「庭の木が大きくなりすぎて、自分ではもう手が付けられない……」
「隣の家に枝が伸びていて苦情が来ないか心配だけど、業者に頼むといくらかかるの?」
庭木の撤去を考えたとき、多くの方が最初に突き当たる壁が**「費用の不透明さ」**です。造園業界の価格体系は一般の方には分かりにくく、サイトによって数千円と書かれていたり、数十万円と書かれていたりと、情報の差が激しいのが現状です。
この記事では、京都で25年以上お庭の悩みに向き合ってきたプロの視点から、庭木の撤去費用の「正体」を徹底的に解明します。1本あたりの相場から、見落としがちな追加費用の内訳、そして京都特有の作業事情まで、この記事さえ読めば「あなたの庭の場合、いくらかかるのか」の目安が明確にわかるはずです。
目次
- 1 庭木の撤去費用を決める「3つの基本要素」
- 2 1. 伐採費用(地面の上で木を切る作業)
- 3 2. 抜根費用(地中の根を掘り起こす作業)
- 4 3. 処分費用(切った枝葉や幹、根を回収する費用)
- 5 【高さ別】庭木の撤去費用・相場一覧表
- 6 抜根費用が伐採より高くなりやすい理由
- 7 知っておきたい「追加費用」が発生する4つのケース
- 8 1. 重機(クレーン・ユンボ)が必要な場所
- 9 2. 電線や隣家に近く、高度な技術を要する場合
- 10 3. 抜根後の穴埋め(整地)や土壌改良
- 11 4. 駐車場から庭までの距離(手運びの有無)
- 12 自分でする?業者に頼む?コストパフォーマンス比較
- 13 DIYのメリット・デメリット
- 14 プロに依頼する最大のメリットは「安全」と「後処理」
- 15 庭木の撤去費用を1円でも安く抑える3つの秘策
- 16 複数本をまとめて依頼して「基本料金」を浮かせる
- 17 自分で処分できる分だけカットしておく(処分費の節約)
- 18 中間マージンのない「完全自社施工」の業者を選ぶ
- 19 京都での庭木撤去における「特有のチェックポイント」
- 20 狭い路地や京町家特有の「搬出ルート」の確認
- 21 景観条例や近隣への配慮が必要なエリア
- 22 京都の庭木撤去なら「京都剪定師(庭七軒)」へ
- 23 25年の実績を持つベテランが直接施工
- 24 伐採1本1,800円(税込)からの安心価格
- 25 「丁寧・迅速・高品質」な空間づくり
- 26 失敗しないための「見積もり依頼」の進め方
- 27 京都伐採師/京都剪定師へ問い合わせ前によくある質問
庭木の撤去費用を決める「3つの基本要素」



庭木の撤去費用は、大きく分けて3つの工程で構成されています。これらを合算したものが「総額」となります。まずはそれぞれの作業内容と、なぜ費用が発生するのかを理解しましょう。
1. 伐採費用(地面の上で木を切る作業)
**伐採(ばっさい)**とは、チェーンソーなどを用いて、樹木を地面に近い位置で切り倒す作業を指します。
費用は主に「木の高さ」と「幹の太さ」で決まります。高さが低いほど、また幹が細いほど、作業時間は短くリスクも低いため安価になります。逆に、2階の屋根を超えるような高木や、数十年かけて太くなった幹は、特殊な技術や機材が必要になるため費用が上がります。
2. 抜根費用(地中の根を掘り起こす作業)
**抜根(ばっこん)**とは、切り倒した後の地面に残った「切り株」と、地中に張り巡らされた「根」を掘り起こして取り除く作業です。
実は、伐採よりもこの抜根の方が費用が高くなるケースが多々あります。なぜなら、根は地上に見えている部分以上に複雑に、広く深く張っているからです。手作業で掘り起こすには膨大な時間がかかり、大型の切り株であれば重機(ユンボ)を使用しなければなりません。
3. 処分費用(切った枝葉や幹、根を回収する費用)
木を切って終わりではありません。発生した大量の枝、葉、幹、そして掘り起こした根を「ゴミ」として適切に処理する必要があります。
これらは「産業廃棄物」または「一般廃棄物」として処理施設へ運搬するため、車両費と処分場での受け入れ手数料がかかります。特に根の部分は「土」が付着しているため、通常の幹よりも処分費用が高くなるのが一般的です。
【高さ別】庭木の撤去費用・相場一覧表



2026年現在の一般的な市場相場をまとめました。お手元にある木のサイズを思い浮かべながら確認してください。
| 木の分類 | 高さの目安 | 伐採費用の相場(1本) | 抜根費用の相場(1本) |
| 低木(ていぼく) | 3m未満 | 3,000円 〜 5,000円 | 5,000円 〜 10,000円 |
| 中木(ちゅうぼく) | 3m 〜 5m | 15,000円 〜 25,000円 | 15,000円 〜 30,000円 |
| 高木(こうぼく) | 5m以上 | 30,000円 〜 個別見積もり | 30,000円 〜 個別見積もり |
※上記に加えて「処分費用(数千円〜数万円)」と「基本料金・出張費」が加算されるのが一般的です。
抜根費用が伐採より高くなりやすい理由
表を見てわかる通り、抜根費用は伐採と同等か、それ以上の金額設定になっています。これには明確な理由があります。
- 周囲の配慮: 根を掘り起こす際、近くに水道管やガスの配管、家の基礎がある場合、それらを傷つけないよう慎重な手掘り作業が求められます。
- 土の処理: 根に絡まった土は処分場では受け入れてもらえないため、現場で丁寧に土を落とす作業が発生します。
- 重機使用: 人の手で動かせない重さの根は、クレーンやユンボが必要です。
知っておきたい「追加費用」が発生する4つのケース


基本料金だけで収まらない場合、どのような要素が金額を押し上げるのでしょうか。見積もり前にチェックしておきたいポイントです。
1. 重機(クレーン・ユンボ)が必要な場所
木が巨大で周囲に建物がある場合、そのまま切り倒すと家を壊す恐れがあります。そのため、クレーン車で木を吊り上げながら上から少しずつ切っていく「吊り切り」という手法をとります。この場合、車両のレンタル代やオペレーターの人件費として、数万円単位の追加費用が発生します。
2. 電線や隣家に近く、高度な技術を要する場合
電線に枝が絡んでいる、あるいは隣の家の屋根に枝が覆いかぶさっているような状況は、作業の難易度が格段に上がります。万が一の事故を防ぐための特殊な養生(保護作業)や、慎重な枝下ろしが必要になるため、作業工数が増加します。
3. 抜根後の穴埋め(整地)や土壌改良
大きな根を抜いた後は、庭に巨大な穴が開きます。ここを放置すると地盤沈下や転倒事故の原因になるため、新しい土を入れて踏み固める「整地(せいち)」作業が必要です。使用する土の量や質によって、材料費が加算されます。
4. 駐車場から庭までの距離(手運びの有無)
意外と盲点なのが「搬出ルート」です。トラックを作業場所のすぐ横に停められる場合はスムーズですが、細い路地の奥や、階段を何段も登った先にある庭の場合、切った木をすべて手作業で運び出さなければなりません。この「小運搬(しょううんぱん)」費は、距離に応じて加算される項目です。
自分でする?業者に頼む?コストパフォーマンス比較
「これくらいの木なら自分で切れるのでは?」と考える方も多いでしょう。ここではDIYとプロの依頼を冷静に比較します。
DIYのメリット・デメリット
- メリット: 人件費がかからないため、表面上の費用は安く済みます。
- デメリット: * 道具代: チェーンソー、防護服、脚立、ノコギリなどを揃えると、結局数万円かかります。
- 怪我のリスク: 毎年、脚立からの転落やチェーンソーによる事故が絶えません。特に高い場所での作業はプロでも緊張感を持つものです。
- 処分の手間: 自治体のゴミ回収では、一定以上の太さや長さの幹は回収してくれません。自分で細かく刻んで何十袋ものゴミ袋に詰める作業は想像以上に過酷です。
プロに依頼する最大のメリットは「安全」と「後処理」
プロは専用の機材と長年の経験を用いて、短時間で安全に作業を終えます。また、最も厄介な「根」の処理や、トラックによる一括回収も任せられるため、依頼主は手を汚すことなく、1日でスッキリとした庭を取り戻すことができます。
「時間」と「安全性」を買うと考えれば、多くの場合、プロに任せるのが最もコストパフォーマンスが良い選択となります。
庭木の撤去費用を1円でも安く抑える3つの秘策


少しでも安く依頼したいのは当然のことです。以下の方法を試してみてください。
複数本をまとめて依頼して「基本料金」を浮かせる
業者の経費には、現場までの移動費や車両準備費が含まれています。1本ずつ別の日にお願いするよりも、気になる木をまとめて一度に撤去してもらう方が、1本あたりの単価は劇的に下がります。
自分で処分できる分だけカットしておく(処分費の節約)
「伐採と抜根はプロに任せ、出た枝葉は自分でゴミ袋に入れて出す」という条件で見積もりを依頼するのも手です。ただし、前述の通り処分の手間は膨大ですので、事前に業者と「どこまでやれば安くなるか」を相談するのが賢明です。
中間マージンのない「完全自社施工」の業者を選ぶ
大手ハウスメーカーやリフォーム会社に依頼すると、実際に作業するのは下請けの造園会社です。この場合、20%〜40%程度の中間マージンが上乗せされています。地域で活動している「直接依頼できる造園業者」を選ぶだけで、同じ内容でも大幅に安くなることがあります。
京都での庭木撤去における「特有のチェックポイント」
京都での作業には、他の地域とは異なる独特の難しさがあります。
狭い路地や京町家特有の「搬出ルート」の確認
京都市内、特に中京区や下京区などは道が細く、軽トラックですら進入が困難な場所が多くあります。また、建物と建物の間を通り抜けて裏庭へ行く必要があるケースも。こうした環境では、大型の機械が使えないため「手作業の熟練度」が費用と仕上がりに直結します。
景観条例や近隣への配慮が必要なエリア
京都は景観に対する意識が高い地域です。また、住宅が密集しているため、作業中の騒音や粉塵(ふんじん)に対する近隣への配慮は、他県以上に慎重に行う必要があります。地域事情を熟知している業者であれば、事前の挨拶回りや養生も適切に行ってくれます。
京都の庭木撤去なら「京都剪定師(庭七軒)」へ
ここまで費用の内訳や注意点を解説してきましたが、「結局どこに頼めばいいの?」とお悩みの方へ。私たち「京都剪定師(庭七件)」の取り組みをご紹介します。
25年の実績を持つベテランが直接施工
私たちは、25年間造園の第一線で磨き続けてきた確かな施工技術を持つプロフェッショナルです。長年のキャリアで培った知識を活かし、難しい条件下の伐採や、頑固な根の抜根にも柔軟に対応します。
伐採1本1,800円(税込)からの安心価格
「プロに頼むと高い」というイメージを払拭するため、私たちは徹底した効率化を行い、伐採1本1,800円からという業界トップクラスの低価格を実現しました。完全自社施工だからこそできる、余計なコストを省いた直販価格です。
「丁寧・迅速・高品質」な空間づくり
単に木を切るだけでなく、その後の庭の使い勝手まで考えたご提案をいたします。長年培った技術で、大切な住まいをより心地よい空間へと整えます。お庭の小さなお困りごとも、まずは私たちにご相談ください。
失敗しないための「見積もり依頼」の進め方
後悔しないためには、以下のステップで依頼を進めるのがおすすめです。
- 現状の写真を撮る: 木の全体像と根元、周囲の状況がわかる写真を数枚用意します。
- LINEやメールで概算を聞く: 最近では、写真送付だけで概算見積もりを出す業者が増えています。まずは相場感を確認しましょう。
- 現地調査で「総額」を確定させる: 最終的には現地を見てもらい、追加費用の有無を含めた「確定見積もり」をもらいましょう。このとき、内訳が「一式」となっていないかチェックすることが大切です。
庭木の悩みは、放置すればするほど木が成長し、撤去費用も膨らんでしまいます。「まずはいくらかかるか知りたい」という方は、以下のボタンからお気軽にお問い合わせください。
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京都伐採師/京都剪定師へ問い合わせ前によくある質問
Q1:1本だけでも依頼できますか? はい、もちろんです!私たちは「1本1,800円(税込)〜」という設定を設けており、小さなお困りごとでも喜んで対応させていただきます。遠慮なくご相談ください。
Q2:抜根せずに、切り株を枯らすだけの処理も可能ですか? 可能です。ご予算や今後の土地利用の予定に合わせて、伐採後に薬剤(除草剤など)を塗布し、根を枯死させる処理も承っております。抜根に比べて費用を抑えることができます。
Q3:雨の日でも作業は行われますか? 小雨程度であれば作業可能ですが、大雨や強風の場合は、安全確保(転落事故や枝の飛散防止)のために日程を調整させていただくことがございます。その際は事前に必ずご連絡いたします。
Q4:見積もり後に断ってもキャンセル料はかかりませんか? ご安心ください。お見積もり内容にご納得いただけない場合は、お断りいただいても費用は一切発生いたしません。私たちは強引な営業はいたしませんので、まずは他社様との比較検討材料としてご活用ください。